Aさん(中学3年生)と保護者様からのメッセージ

Aさんご本人より
入院中で話すことのできる大人が限られていたからオンラインでも話せる大人がいてよかったです。 普通の塾だと問題を進めるスピードが早くて分からなくても進んでいってしまうけどKAYOUは、しっかり理解してから進められるからよかったです。 私に合わせた授業だったから気軽に質問できました。入院して体力が落ちて授業を受けるのも大変だったけどKAYOUは、45分だから体力が続くし、時間が短いからこそ集中して取り組むことができるのがよかったです。KAYOUプロジェクトがあって本当によかったです。

保護者様より
中学3年生の娘が体調を崩し入院することになったのは、受験を2か月後に控えた12月のことでした。院内学級に通うためには転校の手続きをとる必要があり、受験用の成績をつけなおさなければならなくなるとのことで、院内学級には通えないことになりました。学校にも塾にも行けなくなり、受験勉強へのモチベーションをどう維持していこうと考えあぐねていたところで見つけたのが、病棟の掲示板に張り出されていた「KAYOUプロジェクトのオンライン院内学級」でした。
体調や体力に合わせて日にちや時間を選んで受講できるKAYOUは、治療で体力が落ちていた娘に合っていたように思います。KAYOU以外の時間に自分でワークを進め、わからないところを写真に撮ってKAYOUの先生に送って後日教えてもらうというスタイルで勉強を進めていきました。
病気になったことは本当に大変で辛いことでしたが、入院中、医師や看護師の方々だけでなく、KAYOUプロジェクトのスタッフやチューター(先生)など、本当に様々な方たちに支えられていることを実感し、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
院内学級があっても通えない子たちに、もっともっとKAYOUの輪が広がりますように…。

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