私は３人の息子をもつ母親です。
うち２人の息子たちが難病を発病し入退院を繰り返した結果、高校も転校せざるを得ませんでした。息子たちのような入院中の子どもたちが病院でも安心安全に学習できるようにしたいと切に願い、このオンライン院内学級KAYOU（かよう）プロジェクトが生まれました。
現在までに利用してくださったご家族の声をお伺いする中で、学校が事情を知り協力してくださるようになったり、病院がご理解くださるようになったり、たくさんの方の力をお借りして、KAYOUプロジェクトが広がりつつあることを日々実感しています。
息子たちが入院した時にはなかった仕組みが実現していくことをとても嬉しく思っています。
オンライン院内学級
KAYOUプロジェクト 発起人代表
西岡真由美
活動にかける想い
白血病などの小児がんは厳しい治療を期間を経て、今や７割以上の子どもたちが元気に復学しています。元々の自分の居場所である学校に復学するには学習面での遅れがないことは重要なことです。病気そのものではなく、精神的な二次被害をなくすための オンライン院内学級 KAYOUプロジェクトが力をお貸しできる場面は多いかと思います。
＼わたしたちの活動を知ってもらいたい／
全ての学生に学ぶ機会を届けたいから
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